房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

房総半島でクロダイに出会いたい人、集まれ!

今シーズンの決意?

昨年までは真冬でも最低月2回は釣行に出掛けていたのですが、今年の冬は、風や雨など天候に恵まれない日も多かったせいか、極端に釣行回数が減ってしまいました。そして、ノッコミの今は、私生活が忙しくなってしまい、ここ2ヶ月は釣りにも行けず、ブログもなかなか更新できなくてヤキモキでした。(笑)

 

そうこうするうちに春。

ここのところ気温も上がってきたので、海の中の気温が上がる頃までに、しっかりウォーミングアップしておかないと。

 

でも、昨年までを振り返ってみてつくづく思うことがあります。

 

房総半島に関して言うと、なんか海が変わってしまったのかな、と。

 

10年位前に比べると明らかに違うと感じているのは私だけでしょうか。

 

私が感じていること、それは釣り場所によって魚影自体が少なくなっていること。

 

例えば南房総のとあるいくつかの磯場では、10年程前の真夏の夜釣りでは、ウキを引ったくるようなアタリが一晩に何回かありました。ある時は、道糸、ハリス共2.5号の仕掛だったにもかかわらず、いきなり道糸がバチバチと音を立てて出て行ったのでリールのベールを戻した途端、道糸から高切れなんていうこともありました。高切れ後、暗闇の中、電気ウキの明かりが沖へ沖へとグイグイ引っ張られていき、そのうち見えなくなってしまいました。青物っぽくはなかったけれど、いったいなんだったのか、今でも気になる位の出来事でしたが。

 

しかし、このところもう何年も、そのようなアタリから遠ざかっています。

 

以前にもちょっと書いたかもしれませんが、原因のひとつはやはり2年前位でしたか、房総半島を直撃した台風によって、沿岸部が大被害を受けたことだと思いますが、これは間違いないでしょう。

 

時々釣行していた岩井袋は、漁村のいくつもの民家が大打撃を受け、海と面した道路も崩れて当時は大きくエグられたようになっていました。

 

台風によって海の中が荒らされ、海草が根こそぎやられ、地形が変わり、魚にとって住みやすい環境が破壊されてしまったのかもしれませんね。

 

特に、先述の岩井袋などは、クロダイの魚影がかなり少なくなったような気がします。日中からクロダイを揚げている人を見なくなりました。(でも、メジナはボチボチ釣れているようですよ

^^ )

 

そういうわけで、4月からの今シーズンは、釣果に結び付くかどうかは分からないけれど、自分にとって初めての釣り場を開拓してマイポイントを見つけ、もちろんクロダイをメインに心も新たに更新して行ければなと思っています。

 

もう少ししたら、また釣行して是非クロダイの釣行報告をしますね。

 

それと、今年はアレにも挑戦したくてワクワクしてます。アレについては、改めて今度書きますね。

 

今年はたくさん楽しむぞ~っ!