釣行に行こうと思うと当日北風の強風で断念という週が、かれこれ3週間も続いています。
皆さんは釣りに行けていますか。
昨日も房総半島は北風9m/sの予報で釣りを諦め、以前の釣行でライントラブルのため道糸をかなり捨てて残り少なくなっていたため、かなり前に予備で買っておいた道糸に巻き変えることにしました。
皆さんは道糸の巻きかえ、どうやっていますか?
私は巻きかえ用の道糸が巻かれているプラスチックの土台の真ん中に穴がピトンの細いバーを通して、家の椅子の肘掛けの上に置き、古い道糸を全て外したリールを竿にセットして、新しい道糸の先端をリールにテープで貼って、あとは1m離れたところからカラカラ巻くだけというやり方です。
巻き終わると、また釣りに行きたい病が頭をもたげてきますが、次回の釣行のチャンスを伺うしかありません。
ところで、暇なので録画していた日曜劇場の「日本沈没」の第2話を観ることにしました。
これ観られている方も多いのではないでしょうか。小栗旬さんが官僚役で主演、松山ケンイチさんらそうそうたる名優達が脇を固めていて、ドラマのテーマはもちろん展開も速く、なかなか面白くて引き込まれます。
このドラマの中で、記者役の杏さんが小栗さんの官僚の実家を訪れるシーンがありました。
年老いたお母さんと海沿いの道を歩きながら会話をするシーンです。
ボーッと観ていると、アレッ?
どこかで見たことがある景色…
あっ、トの字!
なんと内房の岩井袋の釣り場として有名な「トの字」の前の通りを二人で会話しながら歩くというシーンだったのです。
よく行く場所の近くを、あの杏さんが撮影で来られていたかと思うと、なんだか不思議な気持ちです。
撮影スタッフの方もよくこんなところまで知っているなあ、と感心しながらも、その光景を観ると、せっかく忘れかけていた気持ちが再び沸き起こってきます。
「釣りに行きたい~」 (>_<)