房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

房総半島でクロダイに出会いたい人、集まれ!

(企画) いくらあればクロダイ釣りに行けるかな? <小物編>

さて、企画第2弾の今回は、前回同様にAmazonで釣り具の中でも小物を見繕ってみたいと思いますので、初めてクロダイを狙って地磯に出ようとしている方、初心者から一歩抜け出して大きな魚を狙おうと思っている方は参考にしていただけると嬉しく思います。

 

6. ウキ

以前のブログでも何回か書いている通り、私はいつも円錐ウキを使用しています。クロダイというと皆さん、棒ウキを想像されるのではないでしょうか。私もクロダイを狙い始めた当初は、棒ウキの方が潮に乗りにくくポイントを作って釣るクロダイ釣りには向いていると思っていたため、有名な遠矢ウキを何回か使用しましたが、良型が喰った際に円錐ウキがクイクイと海底に向かって引き込まれてゆく情景、特に夜釣りでは引き込まれながら電気円錐ウキの明かりがボワーッと滲む景色が大好きだったので、以降ほとんど円錐ウキばかり使用しています。我々は素人なので、あまり理論とかにハマらずに好きなように釣るのが一番、それでもコマセを撒くとき散らさない等のポイントを押さえていれば釣れますから大丈夫!ウキはいろいろあるので、よく使用するものをご紹介しますね。まずは、私が大好きな南康史さん監修の円錐ウキ。コレは、南さんご自身がTVなどで多用されているように見えるイエローがオススメです。私はコレのBを使用。

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次は夜釣りでよく使用する電気円錐ウキです。別売りのリチウム電池BR425 2本装着すると他の電気ウキよりも明るくて見やすいです。私は、Bと3Bを状況を見ながら使い分けています。

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こちらは、もう少し安めでロストしてもショックが少ないので、立て続けに上記のキザクラウキをロストし弱気になっている時に思い切り使えるので便利です。こちらも別売りのリチウム電池BR425を使用します。電池1本でも灯り点きますが暗いので、やはり2本で使用しましょう。

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7. ハリス

ハリスは大事です。私はハリスの勉強をしたことがないので論理的にあれこれアドバイスできないのですが、ひとつだけ自信を持ってアドバイスするとしたら、何も考えずにフロロカーボン素材のハリスを使っていれば、50cmオーバーでも難なく釣れます、ということでしょうか。研究するのが好きな方でなければフロロカーボンを選びましょう。こちらは日中用に1.0と1.5号、夜釣り用に2.0、2.5、3.0号くらいあれば十分です。

ハリスは大事だけど、安いもので大丈夫!

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8. ウキ止め

ウキから付けエサが付いた針までの深さ、所謂タナを設定して釣る場合に必要なのが、ウキ止めです。これで十分でしょう。ちなみに、わたしはウキの穴がウキ止めよりも大きくてスルーしてしまわないように、ウキとウキ止めの間にビーズを通しています。

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9. フカセからまん棒

ウキの下、ハリス寄りに着けて、ウキによるライントラブルを予防します。

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内容量がもう少し少なくて200円台でも販売されていますよ、ただ、根掛かりを恐れずに果敢に攻めるほど消費量は多くなってしまうので、私は最初から多めに買っています。

 

10. サルカン

サルカンはベテランの方は使用していない方が多いのではないでしょうか。所謂道糸とハリスを間に何も介させず直結するやり方です。私は気が向いたら直結しますが、なんか面倒くさい気がして、ついサルカンを使用してしまいます。サイズは10号です。

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11. ガン玉

これは目立たないけれどとても重要な役割を果たします。ウキの浮力調整はもとより、海底の潮流やエサ取りの層をかわして早く付けエサをタナに届けるためにハリスにガン玉を打ったりもするからです。

でもとても安いです。(笑)

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ガン玉は、浮力調整用は、お持ちのウキの号数と同じ号数のオモリをサルカンのすぐ上に付けますよね。Bウキを使うならガン玉B、3Bウキならガン玉3B、といった具合です。

タナに届ける方の用途では、私の場合は必要な状況と感じた時にはガン玉8号を比較的よく使います。でも基本はガン玉なしです。

 

12. チヌ針

最後にチヌ針です。いろいろな種類・サイズが販売されていて迷いますよね。でも、一度でも良型の魚を釣ってよい思いをした時の針って、なんかまた使っちゃいませんか。

私はいくつかの種類を常備していますが、良く使うのはコレです。

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私の場合、付けエサにオキアミと同じくらいの頻度でサナギやコーンを使用するので、黄色に反応するチヌの特性もあって、チヌイエローを時々使用しますが、基本は、シングルフックチヌRの1号または2号がツヤ消しっぽい色合いがエサ取りに気付かれにくいと勝手に思っているので、気に入って使用しています。

 

以上、小道具について書いてみましたがご参考になれば幸いです。

 

次回の第3弾の企画最終回では、コマセ用のエサと付けエサなどについて書いてみようと思います。

 

- つづく -