房総半島でクロダイを釣りたい人のためのブログ

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釣果報告 舟藤堤防横の磯

先々週末は北風の強風下、無理やり北風を背に出来る南房まで下った挙げ句、10センチ位のミナミハタンポ 1尾のトホホな釣行だったので、風と仕事の具合を見て、平日釣行してきました。

 

夜まで晴れですが、風は北東4mから夜は5mの予報です。

 

まだ釣りをしたことがない地磯にしようと考え、今回は内房勝山の舟藤堤防横の磯を目指します。

 

ここは春先のノッコミの時期の実績があるらしく、以前から気になっていたのですが、来てみるといつも先釣者がいるので、いつの間にか諦めてしまっていた釣り場でした。

 

しかしこの日は平日。

 

午後2時過ぎ頃に到着すると、幸い誰も居ませんでした。風も気になるほどではありません。このままであれば、のんびりゆっくり釣りを楽しめそうです。

 

この地磯は、舟藤堤防というほぼ役目を終えたかのような小さな低い堤防の横にあります。

 

一見、堤防からも釣りをしようと思えば出来そうですが、堤防周りは浅く根もキツそう。おまけに潮位が上がると堤防の先端は波を被りやすく、海苔などが生えているのでスパイクブーツでも滑りそうです。夜だけでなく日中も波を被っていたらちょっとキケンかもしれないので、避けた方が良さそうです。

 

さて、駐車場から堤防までは30秒、その途中の、海に向かって左側に小さな磯場がありますが、今回は北側に風避けの岩場がある釣り座に入りました。

 

磯は、足元から5m位先まで藻がせり出しているので、10mから15m位先がポイントになりそうです。何ヵ所か測ってみたところ、水深は5~6m位でした。

 

これくらい水深があれば、房総ではもはや浅場というよりも深い方かもしれませんね。

 

明日が仕事なのでギリギリで19時迄の釣りと決め、クロダイを狙います。12月ともなれば、カイズよりも大きなサイズも出るかもしれないので、期待ができそうです。

 

19時前が満潮なので、上げ潮を釣ることになります。15時の開始時点では、北風なので釣り座ではほとんど無風。海面も穏やかですが、やや澄み過ぎな感じではあります。

 

早速、準備に移ります。

 

- つづく-